おかん助産師のおせっかい(妊婦の冷え)

妊娠中、体が冷えやすくなるのは何故⁉️

🤰女性は男性よりも筋肉が少なく、筋肉がつきにくい構造になっています。
そのため、男性よりも熱を作りだす力も循環させる力も弱いため、女性の方が冷えやすい

🤰妊娠によりホルモンが変化することで体温調節が上手にできなくなったことで、より冷えやすくなります。また、妊娠初期は、熱を運ぶ役割を担う血液が一時的に減少し、さらに卵巣や子宮など女性特有の臓器は血流が滞りやすく、全身に熱を運びにくいため冷えやすいとされています。 

🤰急な身体や心の変化から自立神経が乱れることで冷え性になりやすくなります

🤰日に日に大きくなるお腹を支えたり、無意識にお腹を守ろうとして、不自然な姿勢をとることが多いです。無理な姿勢を続けることで、血行不良が起きて、身体が凝ったり、手足が冷えることがあります

🤰妊娠のために、急激に体重も変化するため、骨盤に負荷がかかり血行不良や下半身の冷えを起こしやすいといわれています。

冷えが妊娠中の体に与える影響は?

 😱妊娠初期のつわり
 😱お腹の張り
 😱便秘
 😱足のむくみ
 😱体全体のだるさ
 😱切迫早産などを招くといわれています 



妊娠中の冷え対策


⭐体を温める食材を食べよう

 👌生姜にはショウガオールという体を温める作用がある栄養素が含まれています。
 ・スープや炒めものに生姜を加えてみましょう

 👌ごぼうやさつまいもといった根菜類も体を温める作用があるといわれています。

 👌体を冷やす食材を食べすぎない
  ・きゅうりやトマト・レタス・キャベツといった野菜
  ・パイナップル、バナナ・みかん・レモンなど


⭐冷たい飲み物をとりすぎない
 ・できるだけ常温か温かい飲み物を飲むようにしましょう

⭐適度な運動で血流をアップ
 ・運動が得意な妊婦さんは、プールに行ったりマタニティヨガに行ったりしてみては‼️

 ・そこまではできなくても、意識的にたくさん歩いたり、ストレッチ等体操をしたりするだけでも

 ・病院に検診に行くときや、買い物に行くときに、ひと駅分歩いたり階段を使ったりして、できるだけ体をしっかりと動かすように意識してみてください。

⭐腹巻や腹帯、靴下着用


 💕ぜひ普段の生活から冷え対策に目を向けてみてください。

 💕妊婦さんや赤ちゃんを子育て中のお母さんも、赤ちゃんに心地よい環境のために身体の内外から身体を冷やさないことを意識してみてください



おかん助産師 MAKI@

⭐妊娠出産産後、赤ちゃんと家族が笑顔で健やかに暮らせるお手伝い:産後ケア ⭐おかん助産師として、あなたの横にいます:あなた専門助産師 ⭐いくつになっても、ぎゅーっと抱っこしましょう🎵 ⭐あなた1人じゃないですよ🎵 ⭐乳房ケア 授乳お手伝い ⭐お手当て ⭐抱っこコミュニケータ

0コメント

  • 1000 / 1000