おかん助産師のおせっかい(抱っこ1)
助産師として、持ってる知識全部使っての育児は、びっくりするくらい役にたちませんでした❗それくらい、初めての育児は、すべてが大変でした❗
何より、生まれてから約1ヶ月、ほんまに抱っこしてないと寝なく、ずっとずっと抱っこしてました❗
ひたすら抱っこしながら育児し、またまた助産師として、たくさんの赤ちゃんを抱っこしてきました。そして、助産師として改めて今学び直しをしていると、私がしてきた抱っこ、実は赤ちゃんにとって、とても不快な抱っこだったみたいです😅
🍉生まれたばかりの赤ちゃんは、まだ首も腰も据わらず、ふにゃふにゃでやわらかいです
🍉上手に抱っこできないと傷つけてしまうのでは…と最初はとまどうこともあるでしょうが、ぱぱやママの恐怖心や、不安は赤ちゃんにも伝わります
🍉赤ちゃんをどうやって扱ってよいのかわからなくて困ってしまい、ささげるように赤ちゃんを抱こうとする方がいます
🍋赤ちゃんは離されているよりもくっついている方が安心です。基本の抱き方や姿勢を知り、自信を持って抱っこしてあげましょう
🍋抱っこによるスキンシップは、赤ちゃんの心身に多くの効果があります
🍋以前は抱っこをしすぎると抱き癖がつくとのマイナス的な考え方がありました。抱っこを求めることが多くなるかもしれませんが、抱っこをしたがるのは健全に発達している証拠とも言えるので、心配せずにたくさん抱いてあげましょう
🍇赤ちゃんの抱っこの方法はいろいろあります。一例載せます‼️参考になれば🎵
🍇赤ちゃんの膝がお尻よりも高い位置にくるように抱きしましょう。小さな赤ちゃんの股関節はまだ軟骨の状態であり、生後4~6か月の間に骨化します。それまでの間は赤ちゃんのももは体側に引き寄せ(屈曲)、同時に抱く大人の身体を挟みこむように外転する「屈曲開脚姿勢」を保つことで股関節の健全な発達を促しましょう。
🍇背骨のゆるやかなカーブ
抱っこやおんぶのときは背中がゆるやかなカーブを描くようにしっかりサポートしてあげましょう。筋肉が未発達のため、小さな赤ちゃんは自分の背骨を十分支えることができません。
🍇背骨を真っすぐ伸ばす姿勢は、赤ちゃんにとっては不自然な、反り返る姿勢となり、背骨や骨盤に無理な負担がかかります。その一方、背中が丸くなりすぎると、顎が胸に引きすぎ、呼吸を妨げる恐れがあります。自然な身体のあり方(背中はCの字にカーブして足はM字開脚)がキープ。「反らせない」「ねじらない」
🍇 キスできる密着抱っこ
赤ちゃんのおでこにキスができる位の高さで、密着して抱っこしましょう。こうすることで、赤ちゃんの体重を上半身全体に分散させることができるため、大人は赤ちゃんを軽く感じ、楽な姿勢で密着した抱っこをすることができます。
🍇「自分がこうやって抱かれたらどうかな?」と想像してみてください。脇を押さえられて空中に宙刷りになったり、股に手を差し入れられたり、あるいは体がねじれていたら気持ち悪くないでしょうか。
⭐次回は、私の大好きなオキシトシンについてです😆🎵🎵
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